自己分析と自己肯定感
前回の記事で、自己分析は大事だと書きました。「自己分析って就活生がするものじゃないの?」と思われがちですが、人生においても自己分析が大事なんです!
なぜ自己分析が大事なのか
タイトルにも書いてありますが、自己肯定感を強くするためです。自己肯定感とは即ち「自分を好きになる力」です。
自己分析と自己肯定感なぜ繋がっているのでしょうか?
一つ目
簡単に言ってしまえば「出来ること出来ないこと」が分かることです。自己分析は自分の得意なこと、敢えて不得意なこと、やりたくないことを分析する作業でもあります。「出来ること出来ないこと」が分かることにより、出来ることを伸ばし「よし!出来たぞ!」と自己肯定感につながります。
出来ないことは挑戦してみるのも大事ですが、上手くいかなくても「そういえば、この作業苦手だったな。」で終わります。自己分析が出来ていれば自分を卑下せずに済みます。
二つ目
自分の性格、思考の癖がわかります。自分の性格を分析するというのは勇気と根気がいるものですが、やる価値はあります。
というのも、この性格からくる思考の癖。かなり厄介です。今までの育ってきた環境、周囲との関係性が作り出したものなので簡単には気が付けません。良いほうに思考の癖がついていれば良いのですがこの記事を読んでいる方は自己肯定感を高めたいと思っている方がほとんどでしょう。あなたの自己肯定感を高めない思考の癖を知ることで何が幸福度を低めているのかがわかります。
自己分析をするメリット、自己分析をしないデメリット
メリットはなんといっても今までよりも格段にストレスが無くなります。どんな状態であっても人生が楽しくなり、自分が大好きになれます!
自己分析をしないデメリットは、沢山あります。何がストレスか分からない。自分が幸福だと思えない。幸福だと思えないから鬱になり、果ては命を自ら絶ってしまう日本人が何とも多いことか…。こんな現状を変えたくて少しでも役に立とうとブログを書いている次第です。
自己分析をすることによって私が得られたもの
幸せだと思って生活することが出来るようになりました。
「あなたは自分のことを好きですか?」と聞かれたときに「概ねYES」だと答えることが出来ます。自己肯定感高めですね!
まだまだ自己分析の最中ですので、もっと自分を掘り下げるつもりです。
自己分析の方法~人生編
1.ノートやWordなどの文書作成アプリを用意します。(グラフなどを作るので簡単にできる手書きのノートをお勧めします。)
2.自分の幼少期(思い出せる範囲で)から今までの幸福度グラフを作ります。
この時、どんなことがあって不幸だった、どんなことがあって幸せだったと書きます。
3.お疲れ様です。1日置き、客観的に見ることができるまで放置しましょう。今日は見なくて大丈夫。
4.どんな時に幸福を感じ、どんな時に不幸を感じましたか?書き出してください。
5.4まで出来たら、現在の年齢までの自分史を書いてみましょう。自分がやってきたこと、できたことを中心に書きましょう。
自分だけが心にしまってた誰にも言えないことも書いてよいでしょう。他人にはみられないようにしてくださいね!
6.終わったら、1日放置。
7.書き出してみると意外にも自分ってこういうことが出来たんだ!と気が付きませんでしたか?そう!あなたは素晴らしい人なのです!!!
自己分析~やりたくないこと編
次はやりたくないことを書いてみましょう。シンプルにそれだけです。ストレスを感じるものでもOKです!
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書けましたか?
思いつかない人は私のモノを参考にしてください。
「自分が付き合いたくない人とは一切付き合わない。」
一つだけでも良いので書いてみてください!あなたのやりたくないことはやらない!もし、仕事であるのならば価値観を変えてみませんか?次あたりのの記事で書いていきます。
まとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
先述しました通り、日本人は自ら命を絶つ人が多いです。少しでも皆さんに幸福度を上げてもらって幸せな国になっていったら良いなと考えています。長々とありがとうございました!これからもよろしくね!